いつだって冷静な対応が良い
付き合っている、もしくは結婚している恋人の様子がどうにもおかしい。
もしかして浮気しているのかも…!?
そんなときに取るべき行動についてこの項目では説明していきます。
感情を押し殺して
まずは『冷静になる』ことを心掛けましょう。
浮気を知ったとき、我を忘れるほどに怒り狂ったり、この世の終わりというほどに悲しい気持ちになったりするかもしれませんが、感情のままに相手と立ち向かうのは危険です。
特に既婚者の場合は一度クールダウンすることが必須になります。
冷静にならなければ、もしかしたら今以上の悲しみを味わうことになるかもしれないからです。
相手の真意を問いただしたい気持ちはよくわかります、この怒りや悲しみをぶつけたいというあなたのどうしようもない気持ちも。
でも、それをぶつけて素直に「ごめん」と相手が謝ってくれるでしょうか?
非を認めて、自分がすべて悪かった、責任はとると言ってくれるでしょうか?
あなたが信じる相手ならそう言ってくれるかもしれませんが、目の前にいるのはすでにあなたの愛情を裏切って他の異性と不義密通をしている男女です。
あなたが知っている恋人やパートナーではないと考えておかないといけません。
浮気を問い詰めたときに「あなたなんてすでに好きじゃなかった」「お前より浮気相手の方が良い」と言われるなど、ひどい裏切りを目の当たりにして心が壊れてしまう可能性すらあります。
浮気をした人は、既にあなたの知っている相手ではなくなっています。
冷静になって対応しなくては、相手のペースに飲まれてもっと大切なものまで失ってしまいます。
証拠集めを始めよう
あなたが既婚者である時は冷静になったら、すぐに証拠集めにかかりましょう。
証拠を集めるのは相手に突き付けて離婚を言い渡すためだけではありません。
浮気が浮気のときならいいのですが、もしあなたのパートナーが浮気相手に本気の恋をしているときは話が一番ややこしくなります。
もしかしたら浮気相手によっては入れ知恵されて、あなたから財産などを根こそぎ奪い取ろうとしてくるかもしれません。
そんなときに我が身を守るためにも証拠はやはり必要なのです。
証拠を集めている内にどんな浮気だったのか全貌が見えてくるでしょう。
最近始まったばかりの遊びの浮気、じつは結婚前から関係があった悪質な浮気など、真相を知ったことで取るべき行動は変わってくるはずです。
冷静になって、まずは真相を知ること。
この二点を守ることで浮気の後処理は随分と楽なものになります。
とても苦しくて耐えられないかもしれませんが、戦わなければ自分を守ることはできません。
自分の為になるんだと踏ん張って耐え抜くことで、いつか本当にあなたを大切にしてくれる相手を見つけられるはずです。