嫁姑の仲が悪いときはどうする?

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家同士の付き合いであることを忘れてはダメ!

 

『嫁姑戦争』なんて言葉があるように、義理の実家と嫁の付き合いと言うのは得てして難しいものです。
夫を育て上げた母親にもやはりプライドというものがありますし、嫁にヤキモチのような気持ちを抱いてしまうこともあるでしょう。

 

感謝の気持ちは持っている?

もそもそ夫とは気が合っても義理の家族に関しては全くの他人ですから、気が合わないことも普通にあるはずです。
ですから、必要以上に仲の良い関係を目指すことはないのです。
気が合わないなら付かず離れずの距離を保ってもいいでしょう。
問題は勝手に義理の実家を敵と決めつけて、勝手に距離を取ってしまうことです。

 

 

嫁姑の関係性は非常に難しいですが、やはり最後の一線として夫を育ててくれたことにたいする感謝の気持ちを欠いた行動は妻としてダメなのではないでしょうか。
逆に言えば姑の側も、どんなに気に入らない女性でも夫が選んだ嫁なのだという事実を捻じ曲げてはいけないということです。

 

その二つだけは間違いなく事実なのですから、事実を捻じ曲げてまで相手を嫌って攻撃したりしてはいけません。
特に夫からしたら嫁とどんなに折り合いが悪かろうが、やはり自分にとっては大切な両親です。

 

両親を目の前でバカにされて気分の良い人間はいません。
結婚とは当人だけの問題ではなく、やはり家同士の付き合いなのです

 

 

何もされていないけど気に入らない、何となく義理の実家が嫌い……そんな理由で孫を夫側の親族に会わせない女性がたまにいますが、やはりそういう風に他者を扱っていると夫からしたら妻を信じられなくなりますし、結局は義理実家と嫁という関係だけでなく夫婦の不信につながってしまいます。

 

年に数度は顔を見せる、新年のあいさつなどは欠かさずするなど、人間として一社会人として当然のことだけはせめてしっかりとこなすようにしましょう。

 

義理の家族と夫のどちらに問題がある?

ただ、義理実家がとてつもなくおかしな家である可能性も否定できません。
嫁や子供に怪我をさせようとしたり、食事などを与えてもらえなかったり、お金をせびられたりと常軌を逸した行動を取ってくるようなら、まずは夫にその事実をしっかりと訴えましょう。

 

夫が味方に付いてくれるなら、夫に間に入ってもらうのが一番です
悪感情のある同士が話し合ったところで良い解決方法は浮かびませんし、何より両者をつなぐ存在が夫なわけですからそこは思い切って任せてしまってよいでしょう。

 

しかし、夫が矢面に立ってくれずに自分で何とかしろというようなことを言うなら、正直問題は義理の実家ではなくそんな他人事な態度をとっている夫の方です

 

まずは夫と腰を据えて話し合わなければなりません。
夫からしたら自分の実家が嫁にイジメをしているだなんて本気で取り合ってくれていない場合もありますから、まずは証拠をしっかりと押さえて事実のみを述べ、理論的に話をするように心がけましょう。

 

義理の実家の問題を通して、夫婦の問題が浮かび上がってくることも珍しくありません。
なるべくなら夫婦仲のことも考えて、義理の実家とは仲よくしておいた方が賢明です。
あまり意味の無いことで意地を張っても良いことはありませんよ。

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