「寂しい」に隠れる女性の本音

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女性の「寂しい」には責任転嫁の意志がある?

 

浮気はすでに男性だけの専売特許ではなく、女性も浮気をするようになりました。
そんな女性たちに聞いたという浮気の理由ランキングから今回は、女性の浮気理由とその理由からわかる心理について学んでいきましょう。

 

「寂しかった」という理不尽

一位は誰でも浮気理由として一度は聞いたことがあるであろう「寂しかった」となっています。
なぜ寂しいとすぐに浮気してしまうのか…「実は寂しかった」は聞いている側からしたら全く納得できない理由ですよね。
寂しかったなら「寂しい」と言ってくれればよかったのに、と男性側からしたら思ってしまいます。

 

しかしそう伝えると必ず女性は「寂しいと言うとあなたに迷惑がかかると思った」と言いますが、大抵の場合は浮気された方が数倍迷惑なので、寂しいと言ってくれた方がマシですよね。
冷静に問い詰めると「寂しくさせたのは誰だ!」という議論になってしまいます。

 

元々「寂しい」というのは個人的な主観に基づいた感情ですから、どんなに議論を重ねても相手が「寂しいと思うはずがない」ということを証明することはできないのです

 

仕事終わりには早々に家に帰って、夫婦の時間を持って、休みの日も家族サービスに努めていたとしても「一緒に過ごす時間が多くなるほど寂しさが募った」などと言われてしまえばおしまいです。

 

ここで見るべきは一点のみ「寂しかった」というコメントをする女性の心理です。

 

裏に隠れた女性の本音

浮気した側が悪いにも関わらず「寂しかった」というコメントには、暗に「寂しくさせたお前が悪い」という意志が見え隠れしています。
つまりは、自分の罪がばれた時に相手にも非がある!と開き直ってアピールしているのです

 

 

寂しくさせた方が元々加害者だったという意識を持っている、もしくはどんな状況でも自分が被害者でたいからこそ出てくる言葉なのです。
寂しかったという女性は、大抵他の問題が起こったときにも同じように自分だけを守ろうとします。
まずはその人間性をしっかりと見抜いたうえで今後の行動を決めていきましょう

 

自分は傷付きたくないから

次点として「彼との関係がマンネリ化している」「浮気した相手が彼よりも魅力的」という回答が並びます。
現状に不満があるから浮気をして解決策を求めたというパターンです。

 

しかし、相手が魅力的で素晴らしいと思ったならまずは彼氏をキープするような真似をせずに、しっかりと別れてから相手とお付き合いするのが筋というものです。
それが守れないのは自分可愛さの為なら相手を傷つけてもいいという、自己愛の証明です。

 

 

男女問わず大抵の浮気理由は「自己愛」が下敷きになっています。
浮気をしたという圧倒的に不利な状況の中で、あくまで傷つけた相手でなく自分を守ろうとするその心根を叩きなおさない限り、浮気癖も同じように治りません。

 

完璧な人間と言うのはいませんから、自己愛があって言い訳したくなるのも当然といえば当然です。
だからこそ理由だけに注目するのではなく、心から反省して謝罪しているかどうかなど総合的な目線で相手を判断するように気を付けましょう。

 

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