女性の「浮気はバレないように」は浮気OKではない!?言葉に潜む女性の心理

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女性の「浮気はバレないように」は浮気OKではない!?言葉に潜む女性の心理

男性が女性の心理を誤解しがちなことで、女性に「浮気は自分がわからないようにしてほしい。自分にばれないようにしてほしい」という言葉をかけられたという言葉に対する理解です。

 

女性からの「浮気してもバレないようにしてほしい」という言葉を、「浮気をしてもいいんだ!」と、パートナーからの許可だと考える男性が一定数いるようです。
しかし、この言葉を発した女性以外の女性たちにこの言葉を検証させると、男性と同じ意見になる人はまれです。
多くの女性たちはこの言葉について、浮気を許可したとは考えていません。
つまり、「浮気をばれるようにするな」イコール「浮気したこと自体は許すけれども、・・・」という無言の前提はありません。

 

「面倒くさい」という女性たち

「浮気してもバレないようにしてほしい」というのは、男性パートナーが浮気をすることを認めているわけではありません。
彼女たちの言葉を正しく伝えるのであれば、「私とあなたとの関係に第三者を加えることで、私をわずらわせないでほしい」ということでしょう。

 

もし、相手の浮気をなじるのであるば、男性パートナーが女性の知り合いと行う行動のどこまでを許すのかという許容範囲を説明する必要があります。
しかし、それはとても「面倒くさい」ものなのです。

 

さらに、あなたと自分との関係を固定化させ、新たな介入者を含めることを嫌います。実はその気持ちは結婚後の、男性パートナーの家族や親族に対しても思っていることがあります。

 

さて、女性は男性パートナーに対して、「異性と二人きりで行動するな」とか、「初恋の人がいるような同窓会などの場に出席するな」などの、行動を制限しようという思いはありません。
ただ、一般的に「『浮気だ』と考えられているような行動をしてほしくない」と考えているだけです。もっと言えば「浮気をしている」と誤解されかねない行動を、彼女だけでなく彼女の友だちや知り合い、親族にもわからないようにしてほしいと考えています。

 

浮気だけでなく、誤解されるような行動をしているという情報がもたらされることによって、自分を巻き込むことをやめてほしいと考えているのです。
「あなたのパートナーがこんなことをしていた」という不愉快な情報も、第三者を通してその情報をもたらされることも、さらにその情報を元に対応しなくてはいけないことも、すべて「面倒くさい」と考えているのです。
パートナーがもたらす「浮気」という行為を、常に誰かが見ているという可能性を含めて、「面倒事をもたらすな」と言っているのが、正しい解釈です。

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