自分の方が浮気相手だと気づいた時の対処法

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自分の方が浮気相手だと気づいた時の対処法

本命の恋人に浮気されることほど辛いことはありませんが、さらには本命だと思っていた恋人に取って自分こそが浮気相手でセカンドだったと知ったときの衝撃もなかなかなものです。
むしろ本命の恋人が浮気を知ったときと同じ、もしくはそれ以上のショックを受けてしまうかもしれません。

 

しかしショックを受けて当然なのです。
なぜならば好きな人にまさに言葉通り「騙されて」いたわけですから。
恋人や配偶者がいると知らずに浮気相手にされていた時は、配偶者からの慰謝料請求の対象にはなりません。

 

むしろこちらから恋人である既婚者に向けて慰謝料を請求することができるのです。
しかし、まだ事実を知ったばかりの時は慰謝料のことなど考えられないでしょう。
また相手が結婚していなかったときは泣き寝入りになりますから、辛さもひとしおです。

 

 

こんな恐ろしい事態に巻き込まれてしまった時は、まず落ち着いて深呼吸することです。
ゆっくりと深呼吸してまずは心をなるべく平穏な状態に戻しましょう。
こんな時は感情的になると泥沼にはまります。

 

自分の為にもまずは理性を取り戻し、冷静に相手に対処していく必要があります。
ここまで狡猾に二人の異性を騙していた相手に対して、感情的にぶつかっていくだけでは危険すぎます。

 

すぐには無理かもしれませんが、目の前にいるのは自分を騙していた加害者なのだという意識をしっかりと持って、相手に立ち向かっていかなくてはなりません。

 

 

あなたが知らぬうちとはいえど、本命の恋人や配偶者を傷つけてしまった事実に落ち込む方もいるでしょう。
しかし、あなたが気にする必要はありません。

 

もしかしたら相手の恋人から責められるかもしれませんが、それは正直お門違いというものです。
何を言われても知らなかった、聞かされていなかったという態度を崩さないことです。
優しく真面目な人ほど気に病むでしょうが、傍で見ていても何も知らなかったならあなたは本当になにも悪くないのです。

 

堂々とすることでいつかは周囲の誤解をも解くことができます。
おどおどしていてはそこに付けこまれて、さらに訳の分からない出来事に巻き込まれてしまう可能性もあります。
申し訳ないと思う優しい気持ちはもちろん大切ですが、違うことは違うんだとはっきり伝えられる勇気や度胸も持っておきましょう。

 

 

好きな人に裏切られることは、本当につらく悲しいことです。
まずは自分の悲しみを癒すことを一番に考えてみてください。
落ち着いて冷静になれてこの経験を超えていくことができれば、今度こそあなた自身を本当に大切にしてくれる恋愛を掴むことが出来るはずですから。

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