女心・男心がわかると言う人に要注意

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「あなたの気持ち、わかるよ」と近付く人達

 

「俺って、女心っていうのがわかっちゃうんだよね」
「私、男心わかるから、浮気とかしちゃう気持ちわかるよ」などなど。

 

こんなセリフを堂々と言ってしまう人々に会ったことがないでしょうか。
自分に関わりのないうちは「ふーん」くらいで済みますが、この手の男女、実は要注意なんです。
何故かと言うとこうした発言を繰り返す人々は相手の事がわかるという言葉を餌にして、浮気を肯定したり浮気する方向に話を進めたりする人が多いからです。

 

距離を詰めるための餌

例えば男性の気持ちがわかるという女性は「男心っていうのはそういうもの、心と体は別」だとか「男っていうのは浮気する生き物」などと主張し、男性の肩を持つことで浮気願望がある男の心を掴みます。

 

女心がわかるという男性はまた違ったアプローチが多く「女の子って辛いよね」「女心わかるし、話いくらでも聞くよ」などの言葉で、女性との関わりを必要以上に深く持とうとしてきます。
どちらも厄介なことに変わりはありません。

 

両方に共通しているのが、相手を理解することができるよと言う言葉をおとりにして異性との距離を詰めていくことです。
この手の人々には「男性はこういうもの」「女性とはこういうもの」というような思い込みも多く、彼らの思い通りの行動をしないと非難してくることもあります。

 

 

こうしたセリフを餌にして異性を釣っているのか、もしくは心の底から話を理解できると自分でも信じ込んでいるのかは不明ですが、どちらにしても危険なことにかわりありません。

 

浮気をしようとまでは考えていない場合もありますが、多くのケースではこうした発言をして異性の気を引くことに執着しているので、放置しておくと大抵はややこしいことになります。

 

暗に浮気をしたいと言う

発言の裏にあるのは異性に好かれたい、理解ある人間だと思われたいという自己顕示欲です。
自己顕示欲が強すぎる人間は、得てして浮気にも肯定的になりがちです

 

自分が常に一番、自分が中心という考え方をするので、浮気をした結果誰かを傷つけることが平気だったり、誰かを傷つけるということにまで考えを巡らせなかったりします。

 

特に性別に絡めて浮気を肯定するような発言をしている時は、浮気への憧れや他人のモノを略奪したいという欲求の現れでもありますから、恋人がいるなら意識的に距離を取っても良いでしょう。

 

 

大体、男だから・女だからという理由で他人をひとくくりにしようとする時点で間違っているのです。
異性の気持ちがわかるという男女が恋人にまとわりついている場合、ちょっと気を付けておいても損はありませんよ。

 

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