浮気や不倫は周囲の人も不幸にする

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浮気や不倫は結局恥じるべき行為

 

既婚者の浮気を賛美するような二次創作物が作られていたり、メディアが浮気を推進するような記事や番組などを作って煽ってみたりしていますが、やはり浮気というのは夫婦において絶対にやってはいけない行為のひとつです。
浮気をする側がよく「叶わぬ恋」「不倫と言う名の純愛」などと聞いていてあきれるようなことを言っていたりしますが、実際に一番傷付くのは不倫した人でなく不倫された側の家族です。

 

不倫が美しいと思えるだろうか

不倫をした人はどんなに道を外れた恋が辛かろうが自分で決めたことですから自業自得です。
基本的には不幸な環境に酔う人は、不倫にハマりやすいので気を付けましょう。

 

「私・僕は不幸だ」「こんなに愛し合っている人と結ばれないのだから」というような論調で浮気した後自分たちの不幸をアピールするのは構いませんが、一般的には浮気に手を出すことは恥ずかしいことです

 

どんな純愛でも他人を傷つけた時点で、美しい綺麗なおとぎ話になれることはなく、ただの意志薄弱で常識知らずな大の大人が起こした失敗談となるのです。

 

メディアに踊らされず、周囲に流されず、常に自分の力でしっかりと考えを巡らすのが大人というものです。
身体だけ大きくなった子供の浮気など、美談どころか笑い話にもならないことを心に刻みましょう。

 

不倫は自分より周りを不幸にする

不倫している私達はかわいそうと思っている方もいるかもしれませんが、本当にかわいそうなのは巻き込まれた人々です。
配偶者は被害者ですが浮気するような人を選んだということでまだ少しは責任があるかもしれません。

 

しかし、子育てにおいて親が親以外の男であったり女であったりする態度を見せることは、教育上良くないと言われています。
親を選べない子供には絶対に非はないのです

 

 

何もかも失ってもいいと思うかもしれません。
しかし、実際に浮気してすべてを失った時になって初めて失うものの大きさがわかって取り乱しはじめてもすでに遅いのです

 

何もかも失うというのは本当に口だけでないのならば、浮気などという卑怯なことをせずに、まずは不貞行為をする前に権利も何も主張せず離婚すべきです。
それができなかった時点で、浮気した人は嘆き悲しむ権利すら自分でどぶに捨てているのです。

 

 

子供がいないならまだよいのですが、子供がいるのならば浮気は絶対にしてはいけません。
親の因果が子に報いとも言いますし親のいいかげんな行動は、必ず子供になんらかの不幸をもたらします。

 

自分さえよければいい、辛ければいいで終わらないのが不倫です。
自業自得の結果に周りの人を巻き込むのは恥じるべきこと。
どうか不倫をしている人は今一度考え直してください。

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