親権を獲得して子供と一緒にいる方法

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日本の親権問題九割が母親に親権がいく?

 

基本的に、日本では母親の方が子供の親権を取りやすいと言われています。
十歳以下の子供の場合、母親が必要な場面も多く、よっぽど父親側ががんばるか母親に不備がない限りは子供の親権は母親に渡ることになります。
浮気をしたとしても、それは変わりません。
調停まで持ち込めば約九割母親が親権を得ることができます

 

妻の浮気中は夫にも利がある

よくあるパターンとしては、女性が浮気をしている間に父親が実家などに子供を連れて帰ってしまうケースです。
この場合、素早く動かなければ取り返しがつかなくなることがあります
父親の実家で子供がどんどん育っていくと、母親よりも父親の方が育児に貢献しているとみなされるようになります。

 

ただでさえ浮気というとあまり心証はよくありませんから、このままどうしようかと指をくわえて状況を見ているだけでは全く状況は好転しませんし、むしろ父親に子供を取られてしまいます。
実家に連れて帰られてしまったら、まずは素早く弁護士に相談しましょう

 

第三者を入れた方が自分も相手も冷静になれます。
冷静になってから、どちらの親の元に子供がいた方が幸せなのかを話し合いましょう。

 

子供にとって母親について行くのは正解か?

子供に一番やってはいけないのは、母ではなく女としての顔を見せることだとも言われています。
あなたがもし子供を置いて男性に入れ込み、浮気を繰り返していたとしたら、子供の親権は父親に渡した方が良い場合もあります。

 

 

特に再婚が決まっている場合、父親に再婚の予定がなく義両親が揃っていて子供が健全に育つ環境ならいっそ父親に預けてしまった方がよい場合もあるでしょう。
再婚相手が自分にやさしいからといって、子供にやさしいとは限りません

 

また子供に絶対に母親が必要かと言うと、現実はそうでもありません。
いた方が良いけれども、浮気を繰り返して再婚相手に虐待させるような母親ならいない方が良い場合も多々あります。

 

子供のことを一番に考える方が親権者になるべきなのです
私も私も、俺も俺もと言い合って権利を主張し合うだけではなく、子供の幸せを一番に考えてあげてください。

 

 

なんにせよ、浮気をして有責離婚になったとしても親権は別問題だというのを知っておくべきです。
もしあなたが浮気はしたけれども子供を大切に思うなら、戦えば戦うほど勝てる確率はあがります。
負けずに最後まで子供のために戦う覚悟があるなら、それを夫にも伝えましょう。
ただ何度も言いますが、一番大切なのは子供の気持ちです
子どもの希望や気持ちを優先して、子供のためになる行動をとることが離婚する両親が出来る唯一の選択なのです。

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