離婚は承諾制、仕事は失い、慰謝料も。不倫の代償は大きい!

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浮気や不倫をしてはいけないと思っている方は多いでしょう。
してはいけないからこそ燃え上がるという方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし浮気をされる側・する側両者ともに実は浮気や不倫をすると、具体的にどのような代償を払わねばならないのかということを知らない方が意外に多いのです。

 

そのために特に浮気をされた側が泣き寝入りになってしまうケースもあります。

『浮気』によって支払う主な代償

離婚の成立が困難

まず大切なことは浮気をした側からは離婚できなくなるということです。
家庭内で居場所がない、配偶者が冷たいなどの理由から浮気に走る方がいます。

 

もし家庭に不満があって浮気して新たに大切に思う相手ができたとしても浮気をしてしまえば、一気に配偶者との離婚は難しくなります。
なぜならば法律的には不貞行為などをした側は「有責配偶者」となり、有責配偶者からの離婚請求は非常に認められにくいからです

 

もしあなたが浮気相手を本気で好きになって妻や夫に離婚してくれと頼んでも、相手が「嫌だ」と言ったらすぐに離婚できる可能性はほぼゼロになります。
あとは大体五年程度の別居実績を作って裁判を起こす位しか方法はありません。
逆に言うならば、円満だったはずの配偶者から急に離婚を言われたときは浮気を疑ってみることです

 

慰謝料を請求される

次に浮気した場合は慰謝料を相手に支払うことになります。
ちなみに慰謝料は離婚する場合だけでなく、離婚しなくても請求することが可能です。
慰謝料の相場は100万~300万円となっています。
これはあくまで相場に過ぎませんからこれ以上の金額を請求される危険性があるということは覚えておくべきです

 

 

仕事の喪失

また意外に多いのが浮気の発覚によって『仕事』までも失ってしまうというパターンです。
同じ会社内で浮気が行われていた時などは、配偶者が会社の管理責任を問う場合もあります。

 

よっぽど有能であったり、縁故採用で首が切れないなどの理由がなければ、基本的に浮気して家庭の問題を会社に持ち込んだ人間は会社から不要とみなされます
良くて左遷、悪くてクビです。

 

特にパートやアルバイトは浮気問題でクビにされることは珍しくありません。
浮気には仕事も家庭も同時に失わせる力があるのです。

 

 

浮気の代償は『家庭』だけではないことがおわかりいただけたでしょうか。
浮気をすれば最低でも『離婚の権利』『お金(慰謝料)』そして『仕事』を失う可能性が出てきます。
何より大切なのは浮気によって今まで積み重ねてきた『信頼』を失ってしまうことです。
失った信頼を取り戻すことがどれほど難しいことか、ある程度社会人として生活した人ならば感覚としてわかるのではないでしょうか。

 

たかが浮気と思うかもしれませんが、法律でも定められているように浮気は「たかが」などという軽い気持ちでやろうとするようなものではないのです。

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