いつの間にか変わっていたら要注意!
人間、生きていれば変わります。
夫婦は似てくると言われているように、お互いに影響されて少しずつ二人が生きていきやすいように変化していくのが夫婦です。
逆に言えばそれができないなら夫婦生活は苦しく辛いことが多いでしょうし、最悪お互いに別々の道を歩む離婚という結論に至ってしまうのです。
しかし生きていれば変わると同時に、三つ子の魂百までなんて言葉もあります。
少しずつ二人の意見を積み重ねて知らない間に変わっていくことはあれど、急に相手が今までと異なる行動をしているなら、それは疑ってみてもよいのではないでしょうか。
どんな小さなことでも人間、変わることは難しいのです。
だからこそうまくいかない夫婦が多いのですから。
愛のリングは浮気疑いの目印
よく言われる夫婦関係の変化のきっかけに、結婚指輪をしなくなるというのがあげられます。
もちろん体系などの問題で合わなくなったというのもありますが、それでも指輪をしなくなるというのはなんらかの夫婦関係が変化しているきっかけになります。
愛を誓い合おうと約束した指輪をしなくなっているのですから、本当はその時点で二人は話し合わなくてはならないのです。
体型が合わなくなったなら、指輪も調整しようか?などと指輪をしなくなった側に声をかけてみてもいいでしょう。
しなくなっているなと思いつつ、放置している間に実は浮気されていたということは良くあることです。
相手の小さな変化を見逃してはいけません。
結婚指輪はまさにここで声をかけていれば…という分岐点であることも多いのです。
これ、見たことないなぁ
あとは自分が見知らぬ品物が増えているときも要注意です。
男性ならネクタイピンなどの小物類、女性ならアクセサリーなど。
相手に興味がなければ目もくれないような小物こそ、実は浮気相手からのプレゼントだったりします。
この場で「そんなの持ってたっけ?」「そういうの好きだっけ?」などと気づいて聞くことができれば、また少し夫婦関係は違ったものになるんでしょうが、大体は全く気が付かずスルーしてしまうのです。
浮気相手も自分を常に意識されたいので日常使える小物をプレゼントする人が多いのです。
言ってしまえば、それに気が付かない妻や夫より自分の方がもっと相手の事を考えているという無言のアピールでもあります。
浮気相手の気持ちに負けてしまった時、離婚という破局が訪れることもあるのです。
夫婦という約束があるからこそ、私たちは相手の変化に鈍感になりがちです。
しかし一度は愛し合った人と悲しい形で別れることがないように、日常的に相手のことを良く見ておくことはとても大切なことです。
相手を良く見て、観察し、小さな変化にも気が付けていれば、浮気相手に付け入られる隙を埋めることができますよ。