小さな変化で察知できる浮気の見抜き方
結婚した夫婦の三割が離婚するとも言われている昨今、浮気の経験者もやはり増えてきています。
身近な人には夫婦のいざこざを話せないけれども、ネット上でなら体験を話せるという人も多くいるので、探してみれば浮気処理の先輩方の実体験を知ることができるはずです。
そんな既婚者たちの声からわかる、浮気の見抜き方についてお話していきましょう。
勘を馬鹿にしちゃいけない
これだ!という妙な行動があるわけでなく、なんとなくおかしいなと思っていたら浮気だったというパターンが一番多いように思います。
夫婦としての一種の勘が働いているというのが一番適切な表現でしょうか。
数多くの夫婦が勘を元にして浮気を見抜くのですから、ただの勘でしょとバカにはできません。
勘だというと、全くの適当で当てたような印象になります。
しかし実際は外見上のちょっとした変化や、態度の変化、隠された気持ちから現れるそうした小さな変化を敏感に感じ取っているからこそ、射当ての浮気を察知することができるのです。
ですからもしあなたがパートナーの浮気を疑った時は、ただの違和感だからと流してしまわずに、そのときにしっかりと調査を始めるなり相手と話をするなりと行動に起こすことをおススメします。
実際に浮気されていたことを知ったとき、あの時気が付いていたのに、あの時に止めておけばと後悔することにもなりかねません。
自分の勘というものは案外バカにできないものです。
浮気に関してはこの勘が大切ですから、何かを感じ取ったときはあやふやに放っておかないのが一番です。
今日も帰ってこない
あとは物理的に「家に帰ってこなくなる」というのも挙げられます。
人間は当たり前ですが体が一つしかありませんから、浮気相手と会おうと思うと今までの生活と比べてどこかを削らなくてはならなくなります。
だからといって働いて食べて行かなければならない以上、仕事の時間を削るわけにはいきません。
多くの人々は家庭での時間をまずは削ろうとし始めます。
手はじめは「残業」「飲み会」です。
毎日の帰りが数時間遅くなるような小さな変化からはじまります。
そのうち決まった日に帰ってこなくなったり、毎日のように遅くなってきたりとだんだんひどくなってきます。
「出張」「急な泊まり」となって、一泊するよう担ってきたころには浮気も泥沼化していることが多く、取り返しがつかない事態に進展しているのです。
経験者が語るように、最初はどれも小さな変化のようです。
急に変わったように思えても、事実関係を確認してから思い返してみたらあのころから確かにおかしかったと気が付く人もいるようです。
なんにせよ、早期発見することがやり直すのには一番良い薬となってくれます。
ちょっとした違和感を放置しないことが大切ですよ!