結婚相手に条件をつける人は浮気の危険!

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もっと内面も見てほしい

 

時々テレビなどでも見かけていた婚活女性たちを覚えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
三十路も過ぎた女性が男性の希望は「年収六百万以上」「ハンサム」「初婚」など際限なく並べられる単語を見てくらくらしてきた方も多いのではないでしょうか。

 

別にこれは女性に限ったことではありません。

 

筆者の知り合いの男性はすでに四十路近いのに「処女」「家庭的」「共働き」「二八歳以下」などの条件をすらすら並べ立てていましたが、出会ってから五年、もちろん結婚できないままとなっています。

 

彼らに共通しているのは、お付き合いする相手を条件で選別しているということです。

それは何に向けた愛?

結婚に限らずとも、付き合う相手を見た目や人に自慢できる要素だけを重視して選ぶ人がいますよね。
顔が美しい、有名大学・有名な企業で働いている・お金持ち……など。

 

物事には裏表、メリットデメリットがあるように、人間にだって長所短所があります
自分が思う『長所』、他人に自慢することができる『メリット』しか許容することができない人は、愛情と言う絆がない分、時に浮気へのハードルが低くなりがちです。

 

たとえば結婚した相手よりも後で出会った相手がお金持ちだったり、社会的地位が高かったりしたときにあっさりと浮気をはじめてしまうことがあります

 

なぜなら元より彼らが愛しているのはパートナー本人ではなく、本人に付随するメリットだからです。
言ってしまえば浮気ですらなく、性能の良い車が出たから、今まで乗っていた車は廃車にして乗り換えよう!と思う位な気持ちなのです。

あなたが私を惹きたてる

彼ら、彼女らにとっては人間というものは言ってしまえば『ブランド品』と一緒です。
自分が楽をできるから、自分が自慢できるから、相手を好きだと言っているにほかなりません。

 

結局はパートナーも浮気相手も決して「好き」にはなっておらず、ただ自分が好きなだけなのです

 

 

そんな相手に浮気された人の辛さを理解してくれと言う程、無駄なこともありません。

 

彼らには元々他人を好きだと思う気持ちが欠けている、もしくは自分の利益を優先するために他人を利用することを好意だと勘違いしている人が多いのです。

 

ブランドだって幸せになれる

これらの人々は付き合う前からなんらかの兆候があります。
しかし、恋に目がくらむと相手の本心は見えなくなることも多いんですよね。

 

とはいえ自分の一部分しか愛してくれていないからと言って、必ずしも幸せに慣れないとは限りません。

 

相手が好きになった部分や要素を持ち続け、強力なライバルが現れたりしない限りは幸せな生活が続いていく家庭だって数多くこの世には存在しています

 

 

恋人の『ブランド品』であることに満足できるかどうか。
もし浮気をキッカケに事実がはっきりしたのなら、一度じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

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