恋愛体質は浮気予備軍の可能性アリ
浮気する人・しない人は元々の性格によるところが大きいです。
やはり浮気しない人というのはどんな環境に置かれても、浮気をしないものなのです。
逆に浮気する人というのは浮気しやすい環境に置かれると、浮気をしてしまいます。
必ずしも浮気しやすい人が浮気するとは限りませんが、欲望に弱い側面がある人は人一倍パートナーが気を付けておかなければならないのは確かです。
ここでは浮気予備軍ともいわれる、恋愛体質の人々についてお話していきましょう。
恋愛が一番!
まず浮気予備軍と言うのは、現在も過去も浮気をしたことはないけれども、タイミングがあったり魅力的なシチュエーションに置かれたりすると、浮気してしまうかもしれない人のことを言います。
この中でも恋愛体質というのは結構厄介な体質になります。
彼らは『恋愛』をこの世界で一番美しく、至高であると思っていますから、恋愛感情と言うものをなにより優先する傾向があります。
極端な例なら、恋愛の為なら何を犠牲にしてもいいと思っている人もいます。
彼らに浮気心を咎めても「好きになっちゃったんだから仕方がない!」というような理論で、逆切れすることが多いのはそういう思考回路が底にあるからです。
かといって、恋愛体質=即・浮気というわけではないのでその辺りは注意しましょう。
日常の楽しみを恋愛へ
恋愛体質の人は、日常の苦しさを恋愛で紛らわせようとします。
ただ、誰にでも覚えがあると思いますが、恋愛要素というのは楽しいものです。
通勤電車で好みの人を見つけて、通勤が楽しくなる。
良く通っているカフェの店員が自分に愛想がよい気がして、気になる存在になる。
そんな風に、言ってしまえば毎日を楽しくするために恋愛要素を上手く活用しているのです。
この程度の楽しみを見つけるのは恋愛体質でなくてもよく行っていることです。
恋愛でドキドキすると、快楽ホルモンとよばれるベータエンドルフィンが分泌されます。
脳の仕組み的に言っても恋愛が楽しいというのは間違いありません。
ただ、このベータエンドルフィン、温泉に入ったりエステにいったり、さらにはスポーツなどを楽しんだときなど多くの時に分泌されています。
恋愛のみで分泌される成分ではありませんから、普通の人は言ってしまえば温泉に入るくらいの楽しみとして恋愛要素を楽しんでいるのです。
ただ、恋愛体質になるとこの淡い恋心を飛び越えて、ディープな恋愛にどっぷりつかってしまうのです。
気になる存在から、好きな存在になり、結局何もかも捨ててもいいと思う位恋愛にのめりこんでしまう。
それが恋愛体質の怖さです。
何でも同じですが、過ぎたるは及ばざるがごとしです。
恋愛もちょっぴりならば程よい日常のスパイスで済みますが、傾倒してしまうと何もかも失ってしまうことになります。
自分が恋愛体質だと思う方は自分の心にブレーキをかける方法を模索したり、恋愛以外に楽しめる者を探したりと工夫したほうが、結果的にはよい恋愛ライフを送れますよ。
浮気予備軍への対処方法!
→パートナーが浮気予備軍かも?相手のタイプから浮気を防止