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身近な人の愛情に目を向けよう

 

「実は私は愛されてないのでは?」
このように思ってしまう女性はいるはずです。そして、そう思っているときに別の男性から愛を囁かれると心は揺れちゃいますよね。

 

でも、ちょっと待ってください。そして思い返してください。
本当にあなたのパートナーはあなたを愛してはいませんか?

 

女性はいつまでも愛されたいのです

どちらかというと男性に比べて、女性は『自分』が認められたい、認めて欲しいという欲求が高い人が多いとされています。

 

女性が浮気をするとき多くの場合根底に夫への不満があります。
そしてその不満の多くは夫が自分を妻や母扱いして、一人の女性として扱ってくれていないということが下敷きになっています。

 

子供は仕方ないとしても、夫からまで「母さん」と呼ばれて母親のような役割を与えられることに不満を覚えている女性も多いのではないでしょうか。
日常の家事や育児でぐったりと心身ともに疲れがたまっているときなど特に「私はお前の母親じゃない!」と叫びたくなってしまうこともあるでしょう。

 

ある意味女性がいつまでも女性らしくいたい、男性から愛されたいと思うのは当たり前のことです。
肉欲から浮気に走る男性と比べて、女性の浮気が繊細な心の動きを伴うことからもわかるように、女性は『心』というものを非常に大切にします。

 

男性にもいつまでも自分への『恋心』を大切にしてほしいと願うことはそう悪いことではありません。
そして男がそれを理解してくれないと落ち込むことも、良くあることなのです。

 

浮気から愛情は得られない

ただ、夫が理解してくれないから、愛情表現が足りないからと言って外の世界に理想を求めるのはあまりオススメできません

 

なぜなら既婚者であるあなたの立場を顧みずに手を出してくる男は、基本的にあなたが本当の意味で求めている心というものを与えてはくれないことが多いからです。

 

不倫に手を染める男というのは、根本的に最初に申し上げた女性の寂しさや悲しみを知り尽くしており、女性として扱い好きだと伝えれば多くの女性が揺れるということを理解したうえで動いているのです。

 

いわば彼らは恋愛マニュアル本の通りに行動している、マニュアル男達と同じようなものです。
本当に女性が好きならば、女性が有責者となって夫と離婚できなくなる可能性のある不倫には誘われても手を出さず、離婚まで待つはずです。

 

それをせずに不倫や浮気と言ったお手軽な恋愛で済ませようとするのは、ただ単に女性をダッチワイフか金づるとして見ているからです。

 

そんな男たちが、女性が本当に欲しいと思っている「愛情」を与えてくれると思いますか?
答えは言うまでもありません。実際に、離婚問題・慰謝料問題になると彼らはあっさりと女性を捨てて離れていきます。

 

 

男性はあまり感情を表に出すのが上手くないと言われています。
けれども心の底では女性のことを大切に思っているという夫も大変多いのです。
「好きだ」と言ってくれなくても、記念日を祝ってくれなくても、毎日真面目に仕事をしてお金を家庭に入れてくれて、家に帰ってきてくれるなら夫はあなたのことを必ず心から愛しています

 

まずは身近にある愛情に気が付くことが、幸せへの第一歩です。
あまい言葉をささやく浮気相手に騙されないように、しっかりと目の前にある家庭を大切にしましょう。

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