文章上手なプロフィールで出会いをゲットしよう

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文章上手なプロフィールで出会いをゲットしよう

他人への自己紹介だと分かりやすいので、ある結婚紹介サイトを活用した事例を考えてみましょう。
あなたが独身で結婚相手を探しているとして、プロフィール欄に自己紹介文を書くとしたら、どのように書きますか?

 

例1:
「結婚紹介サイトには初めて参加しました。二人で笑顔になれる空間を共有したいと思います。
遊びでのお付き合いや、連絡が途絶えがちな人はご遠慮ください。
真剣なお付き合いだけを希望しています。
経済的にも精神的にも包容力のある大人の方で、思いやりの心があり、価値観の合う方を探しています」

 

例2:
「こんにちは☆ ○○市在住の○○です。
私の趣味は料理で、特にお弁当をつくることが好きです。

 

味だけではなく、見た目やバランスもきれいな料理をつくりたいと、栄養学も学べるお料理教室に通っています。
パンづくりにも挑戦中で、仕事のお休みの日には友だちと、さまざまな種類のパンを作っています。

 

よろしければ、公園や山にハイキングをして、一緒にお弁当を食べながらお話をしませんか?
メッセージをお待ちしています。」

 

テキストから感じられる温度差

結婚紹介サイトでは、まったく同じひな型で情報が整理して掲載されます。
そのために、他の人たちとの比較が簡単にできるため、通常よりもずっとテキストに温度差が生じます。

 

「例1」の女性は明らかに冷めた女性です。
しかも、相手への要望が多い一方で、具体的なことが一切書かれていません。
これですと、男性への依存度の高い女性だという事しか分かりません。

 

「例1」と「例2」の二人の女性の中から一人だけを選ぶのであれば、まっさきに選考対象外となるのが、自己紹介欄にこんなテキストをかいてしまう女性です。

 

「例1」について細かくダメだしをしていくと、
「結婚紹介サイトには初めて参加しました。二人で笑顔になれる空間を共有したいと思います。」
→結婚紹介サイトに登録するほとんどすべての人が同じ目的で参加しています。

 

「連絡が途絶えがちな人はご遠慮ください。」
→連絡の頻度が書かれていない場合、この人は連絡が途中で途絶えるような経験を何度かしてきたのだろうな、という残念さを想像させてしまいます、。

 

「経済的にも精神的にも包容力のある大人の方」
→結婚を望むのであれば当たり前の要望なので、改めて書く内容ではありません。相手の方の人柄よりも収入に着目しているかのように見受けられます。また、このテキストを書いた本人の幼児性も感じられます。

 

 

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