森本レオ

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石原真理子さん自叙伝『ふぞろいな秘密』で暴露された二人の関係

 

癒し系の声を持つという、俳優でナレーターの森本レオさんは、そのイメージと対照的にスキャンダルなニュースが多い人でもあります。

 

実際の性格は見かけの正反対だといわれており、短期で頑固、また性的暴行の噂がたえません。
過去には林寛子さんや石原真理さん、水沢アキさんが性的暴行を受けたと訴えました。

 

女優でタレントの水沢アキさんは2002年に女性誌にて「17歳の時に森本さんにレイプされた」と告白しました。
このとき森本さんが所属する事務所は、「本人は『レイプしたつもりはない』と否定しているが、『相手がそう思ってらっしゃるなら、きっちり謝罪したい』」と真摯に対応していました。

 

女優の石原真理子さんは、2006年の自叙伝『ふぞろいな秘密』にて13人の男性との関係を赤裸々に綴り、その中で、演技指導の名のもとに「処女を奪った」と森本レオさんとの関係を暴露しました。

 

1981年の秋、17歳のとき出会い、所属事務所の女性幹部から、演技指導のために「先輩の俳優」として森本さんを紹介されたといいます。

 

最初のうちは、森本さんから、喫茶店などで「チェーホフ」の朗読指導などを受けていたというが、次第に親しくなって打ち解けるようになると、「彼のアパートがレッスン場になった」と書いてありました。

 

 

そうして森本さんのアパートに通うのが当たり前になったある日、石原さんは森下さんにベッドの縁に案内されて、腰をかけるように言われました。

 

2人で並んで座り、いつものようにセリフのレッスンをしていたところ、森本の態度が急変した、と振り返っています。
「一生懸命、セリフを唱える私に『ダメだッ』『違う! もう一度-』と何度もダメだし」をし、
「『キミの演技は作為的だ。自然が一番なんだから、ここに来なさい』と突然、ベッドから呼びかけたんです。

 

最初はとても戸惑いましたが、17歳の私は、ただ、無我夢中で。
気がついたときには制服姿のまま、レオさんと一緒にベッドの中でした」そして、泣きながら終えたのレッスンの後、「今のよかった!!」と森本からOKが出たが、「やっと認めてもらった嬉しさ。

 

男性恐怖症だった私を溶かすような優しい表情と声。

 

ぼおっとしている間に、下着だけ脱がされ、『彼』が入ってきたんです」と、「このときが初体験だった」とまとめた。

 

これに対し、森本さんは「お付き合いしていたのは事実。
ただ、書かれたようなベッドでの行為はない。だれとでも仲良くありたいというのはあるが、無理強いはしない」として、強引な行為ではなかったことを強調したうえで、「本当に当時はいじらしく良い子だった。

 

今は何を言ってもむなしいことなのですが、それでもやっぱり、真理子がんばれ、という気持ちは密かにあります」と、戸惑いながらもエールを送っていました。

 

  • タイトル:『ふぞろいな秘密』
  • 著者:石原真理子
  • 出版社:双葉社

 

「不倫は異文化交流」

2002年に20代の画家志望の女性との密会が一部で報じられた際には、都内で記者会見を行いました。

 

報じた『女性セブン』によると、森本さんは都内の自宅マンションで1年半くらい前から女性と同棲交際を続けていました。商店街を寄り添って歩く2人の姿を同誌は写真にて掲載しています。

 

「相手の女性は絵描きさんの卵なんですよ。愛人っていうんですかね。愛人っていうと失礼かもしれない」とインタビューに応じたといいます。

 

しかし、記者会見では意見を一転させて、「同棲という言葉はおかしいなぁ。ただのメシ友。恋愛関係はない」と釈明しました。
また31年間別居状態にある夫人との離婚も否定しました。

 

また、女性誌の取材に対して「子どもがほしい」と語ったことに対して、記者会見の中で、「男というものは灰になるまでそういう野心があって・・・異文化交流みたいなもんでしょ、男女の付き合いって」と持論を展開しました。

 

さらに深夜になって一部マスコミに、「免疫のない人たちに迷惑を及ぼすのは心苦しいので、どうかご配慮を」と改めてファクスを送りました。

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