離婚をしない選択肢を考えてみる

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離婚をしない選択肢を考えてみる

あなたがパートナーに浮気をされてしまった時、あなたが取れる選択肢は大きく分けると二つです。
離婚するのか、それとも離婚しないのかというのが一番大きな選択になるでしょう。
どれを選んでも茨の道であることに間違いはありません。

 

好きな人に裏切られるのは本当に辛いことですが、あなたは前に進まなくてはならないのです。
特に子供がいる場合は早期の選択を迫られます。
今回は離婚をしないという選択について考えてみましょう。

 

 

まずは離婚しないときでも対応はまちまちでしょう。

 

心から浮気を許して、再構築と言う道を選ぶ人。
浮気は許せないけれども、子供や体裁もあって離婚しない人。
別れたら伴侶が浮気相手と結婚してしまうので復讐のために別れない人。
すでに愛情は失せたけれども、お金のために夫婦の関係を続ける人。

 

離婚しない人の中にもざっとあげただけでこれだけ考え方に違いがあります。
一口に離婚しない選択を選ぶとなっても、心情的には一致しない考えを持つ人も多いということです。

 

特に相手を許せるかどうかは大きな問題です。
相手を許して人生を共に歩むのと、相手を許さないままに相手の人生に沿うのでは意味合いもその後の生活も全くと言っていいほど変わってきます。

 

 

特に子供がいない場合の離婚問題は難しいでしょう。
ただ一つ間違えてはいけないのは「子供のせいで離婚できなかった」と思ってしまうような選択は絶対にしてはいけないということです。
時々「子供のために」といって離婚を避けたけれども、結局家庭内で両親の不仲を見て育った子供たちには悪影響を与えてしまったというのはよく聞く話です。

 

そうした家庭で育った子供は大抵「いっそ離婚してほしかった」と言うことが多く、子供のために再構築するというのも考えものだという一面もあります。

 

あまりにも相手の浮気が悪質だった時、自分が相手をどうやっても許せそうになく憎しみすら抱いている時……そんなときは、子供を理由にせずにまずは自分の考えに向き合わなくてはいけません。

 

子供からしたら親の不仲>離婚という考え方をしている場合もあります。
母親もしくは父親が幸せでないと、自分達も幸せでないと思っているかもしれません。

 

子どもは大人が思うよりも子供ではない場合もあります。
絶対に離婚できないと思い込んで自分を追い詰めてしまうのではなく、離婚も視野に入れて選択できるんだと思うだけでも気分はずっと楽になります。

 

 

離婚しないという選択肢も、素晴らしい選択です。
離婚したとしても大抵は苦しく辛い日々が続くのですから、まずはじっくりと考える時間を持つことです。

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