山城新伍
浮気でこわれた家族
開業医の息子として生まれたため同じく医者を目指すが大学受験に失敗したことがきっかけで、時代劇スターにあこがれて芸能界入りました。
代表作は『白馬童子』で、時代劇のほか任侠映画などに多く出演し、映画やテレビに俳優・司会者・タレントとして活躍しました。
俳優の川谷拓三さんと共演した日清食品『どん兵衛』テレビCMは、1976年にゴールデンアロー賞・話題賞を受賞し、以後このコンビでのCMが15年間も続きました。
芸能記者が、山城さんに芸能界に入った理由を聞くと「女とやれるから俳優になった」と自慢げに話すことがあり、バラエティ番組などでも自らの派手な女性関係を話すことがありました。
しかし、彼の女性関係の記事は豪語するほどは多くなく、表面化していません。
大物女優との交際もあったそうですが、お相手が判明していないなど事実かどうかの真偽が疑われています。
しかも、東映関係者の話として「口の割には気が小さく、松方弘樹さんと違って金払いが良くない。
だから女性からは嫌われていました」とのコメントもあり、豪胆とは逆の残念なところも見受けられます。
山城新伍さんは1966年に花園ひろみさんと結婚しました。
しかし、山城さんの浮気などが原因で離婚します。
その後1991年に復縁、2度目の結婚して話題を呼びましたが、再び山城さんの女性関係が問題となって1999年離婚しました。
娘の南夕花さんが、「父とは呼びたくない」と絶縁を宣言し、戸籍からも自らの名前を抜くほど恨んでいました。
一部の報道によると、家族の記念日に家族でよく利用するレストランで食事をしていたり、自身の稼ぎが芸能人長者番付に掲載されるほどに多額であった時期でも夕花さんの学資保険の積立金を軍資金にして女性たちと遊び歩いていたり、夕花さんの同級生であることを知りながらも強引に性交渉を行ったことを理由にあげています。
2005年に糖尿病に加え、認知症と高血圧を患い、老人ホームへ入所させる際にも花園ひろみさんに連絡がされたが「死のうがどうしようが金輪際、連絡しないでほしい」2009年8月12日に特別養護老人ホームにて亡くなり、19日に葬儀が行われましたが、元妻である女優の花園ひろみさんと一人娘で女優の南夕花さんは姿を見せませんでした。
の参列もなさそうだ。
浮気を噂された相手
- 当時大学生だった、タレントで女優の川島なお美さん
- 清純派女優の早乙女愛さん
- 山城さんの離婚のきっかけとなった、タレントの山口美江さん
- 女優の濱田のり子さん
- 女優の川上麻衣子さん
