予定立てとカレンダーで距離を縮めよう
浮気防止策としておススメしたいのが配偶者の『秘書』になった気持ちで、相手がどうやったら気持ち良くスムーズに動けるのかを考えることです。
相手の予定を把握し、相手がどんな風にすれば喜んでくれるのかを考えることは夫婦の生活をよりよいものにしてくれます。
束縛するということではありません。
秘書が社長を束縛するなんて話、聞いたことがないですよね?
社長の意志に従いながらも、信頼し合ってサポートしあえるのが理想の秘書というものです。
一度社長と秘書という関係を夫婦でイメージしてみてはいかがでしょうか。
お互いの予定がわかるように
まずは秘書になるためには相手の予定を把握することから始めましょう。
といっても何をするのか根掘り葉掘り聞くだけではいけません。
お互いに予定を知っていなくては良いチームワークで動けないからです。
このとき大変便利なのが、二人の予定を書き込むカレンダーです。
壁掛けでも卓上タイプでもいいですが、二人の目に入る場所にお互いの予定を書きいれておいておきます。
たったこれだけのことでも、随分と意識が変わってきます。
朝食を食べながら「今日は~だね」「明日は遅くなるね」などカレンダーを見ながら話をしてみましょう。
何気ない会話がお互いの予定を何も知らなかった頃よりずっと近しくしてくれますよ。
思いやる行動が大事
予定を把握したら、次は相手がその予定に合わせて動きやすいようにお互い気を使いましょう。
「明日は飲み会だから、食事つくらなくても大丈夫だし明日は楽してね」
「朝早いんだね。車で食べられるようにサンドウィッチ作ろうか?」など。
社長をサポートするかのごとく、色々と思いついた案を相手に申し出てみて下さい。
三回に一度くらいは断られるかもしれませんが、めげずに提案し続けることが大切です。
相手を立てて提案することは、相手を思いやって行動することに等しいのです。
あなたの提案は、きっとあなたが思う以上に相手に喜びを与えているはずです。
提案していくうちに、相手からも提案が出てきたり、気遣いが出てきたりします。
そうすると夫婦の絆は以前と見違える位、深く強くなるはずです。
浮気相手に対する一番の復讐や防御は、夫婦がラブラブで幸せいっぱいになることです。
元々は夫婦になる前はお互いに他人だったわけですから、何年経ってでも相手に対する気遣いを忘れてはいけないのです。
なかなか素直に慣れない人も自分を秘書、相手を社長と見立ててちょっとしたゲーム気分でサポートをはじめてみませんか?
もしかしたら再度新婚生活のような気分を味わえるきっかけになるかもしれませんよ!