困難なく安定した生活がしたい
既婚者ばかりを好きになって、不倫を繰り返している女性というのがいます。
彼女たちは『結婚指輪』をしている男性が大好物です。
倫理的な問題はおいといて、なぜ彼女たちは結婚指輪をしている男性ばかりを好きになるのでしょうか。
自慢の男性がいい
実は多くの女性は結婚指輪をしている男性に思わず心惹かれることがあると言われています。
他人のモノでないと燃えないという人もいるでしょうが、そこにはもう少し複雑な事情が絡みます。
基本的には人は、他人から評価の高い異性を恋人にしたがる傾向があります。
しかし、この想いが度を越してしまうと、大抵は不幸な結果を巻き起こします。
男性の地位や肩書、顔、財力などわかりやすい要素ばかりを重視して選び、自分との相性や恋心は二の次という女性を見たことがないでしょうか?
例えば有名どころでは婚活パーティーなどでも、自分の事は棚上げして男性の年収や見た目ばかり気にしている女性が実際にいたりしますよね。
自慢できる恋人が欲しいというのはある程度までは当たり前の感情ですし、男女ともにほぼ誰もが持っている気持ちでもあります。
しかし思考が行き過ぎて、人間として大事なものを見失ってしまう人も中にはいるのです。
指輪は安定の証明
その中のひとつが結婚指輪をしている男性ばかりを選ぶ女性です。
結婚指輪をしているということは、多くの男性は本当に結婚している男性ばかりです。
つまり結婚指輪というのは、しっかりと既婚者としての地位があり、安定した結婚生活を送れていることの証明でもあるのです。
結婚出来てそれを維持できているということは、それだけである程度の人間性や社会性が保障されています。
そうした女性たちは本能的に既婚男性の安定性を見抜き、指輪を付けている男性ばかりを狙うのです。
ざっくり言ってしまうと、他の女性が見抜き育んできた男性を横取りするということです。
その見抜き育むという苦しみも多い期間を無視して、良いところだけ取るのが既婚男性にばかり手を出す女性の思惑です。
女性自体は無意識に行動していることも多く、指摘しても要領を得ないことが多いので、その場合はモーションをかけられた側の男性の方を説得するようにしましょう。
大体、人のモノに手を出しても平気でいられる時点で、通常の考えをしている女性ではありません。
盗人猛々しい例を挙げて、感情的にならないように気を付けながら落ち着いて説得していきましょう。
結婚指輪とは、基本的に他の人のモノにはならないという証明ですし、普通の考え方をしていれば指輪をしている男性を無理に狙うことはしません。
ただし、その指輪を別な意味で捉える女性がいることも覚えておいて損はありません。