帰りたいと思えるためにDVや仕事の問題はすぐに解決させよう
あなたは家路をどんな気持ちで歩いていますか？
早く帰りたいと思うのか、それともなるべく遅く帰りたい、家に帰りたくないと思いながら帰るのか。
この二つの差は非常に大きいものです。
基本的に毎日帰る家だからこそ、居心地が悪くなってしまうとかなりのストレスを課すことになってしまいます。
特に仕事で疲れ切った後の家路で、家に帰りたくないと思うのはよっぽどです。
どうして家庭が落ち着けない場所になってしまっているのでしょうか？
DVによる家庭内問題
夫もしくは妻がヒステリーを起こしたり、ＤＶ加害者だったりしたときは家に帰りたくなくなります。
男性のＤＶ被害者が有名ですが、最近では女性によるＤＶ被害者も出ていています。
特に女性のＤＶの場合は男性に比べて力が弱く怪我が軽傷に終わること、男性も女性に殴られていると言い出せないという背景などがあり、被害が深刻化する傾向にあります。
夫婦間で問題が終わっている場合は良いのですが、ＤＶの被害は大抵子供にも波及します。
もし今現在家の中で暴力やヒステリーが横行しているなら、一度第三者を家庭に入れて現状を打破する必要があります。
それも早急に、です。
大人の暴力や暴言は子供の心を取り返しがつかないほど傷つけます。
子供のない夫婦だったとしても片方が耐えたことで暴力をふるう方もより歯止めが効かなくなってしまい、どんどんと悪循環に陥ってしまうことになりかねません。
とにかくどちらの味方でもない平等な目線を持つ第三者を入れることが一番の解決策になります。
家事の負担が大きい
また家事などが全くできていない家に帰るのも憂鬱になります。
女性も働いている場合、男性のサポートがないと家事の負担が一気に伸し掛かってきます。
そうなってしまうと疲れて帰ってからの家事の多さにうんざりしてしまう人も多いのです。
男性が働き女性が専業主婦をしている家庭で家事放棄が起こってしまうと、前述の女性の場合と同様に男性は家事をされていない家にうんざりし、自分で家事をする場合にはその家事の多さの前に更に家路へと向かう足取りが遅くなることでしょう。
家事については共働きなら分担するなど話し合いの場を持つことが大切です。
また専業主婦・専業主夫が家事放棄している場合には、反省を促さなくてはなりません。
家をクリーンで美しい状態に保ち、家庭が回る基盤を作り上げておかないと、家はだんだんと帰りたくない場所になってしまうのです。
家に帰りたいと毎日思えることほど、結婚して幸せな瞬間もないのではないでしょうか。
配偶者に癒しを与えることができる環境を作り上げることは、イコールで浮気を阻むことにもなります。
相手が返ってきたくなるような楽しい家庭を作れるように、お互いに話し合い譲歩し、努力し合うことが大切なのです。
