子供のいる仮面夫婦の実態

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仮面夫婦は大人の都合

 

時々ドラマなどでも出てくる、冷めきった家庭。
妻も夫も浮気をしているけれども、お互いの浮気に関してはノータッチを貫くと様子はある意味見慣れた、ステレオタイプな壊れた家族像ともいえます。

 

こうした浮気公認の夫婦というのは現実にも存在するのかと言われたら、答えはイエスです。
夫婦というのは愛でつながるのが一番理想的ですが、現実はそうそう理想通りにはいかないものです。
金銭的な問題で、外面的な問題で、様々な理由で仮面夫婦をしている男女はたくさんいます。
そのうちの一つで一番大きな理由が、『子供』でしょう。

 

子供が最後の繋がり

子供が大きくなるまでは離婚できない、なんてセリフはよく聞きますし、実際熟年離婚が問題になった時期もありましたよね。

 

子はかすがいと言うように、子供を要に夫婦としての形を保っているのです。
配偶者は好きでなくても、子供は愛しているという男女はたくさんいるでしょう
子どものために家族は続けたいけれども、相手を好きになることはできない。

 

しかし、やはり一人の人間として誰かを愛したいし愛されたいなら、浮気をするしかなくなってしまうのでしょう。

 

 

これが片方の愛情が残っていれば問題にもなりますが、両方とも冷めきってしまい夫婦の関係がただの契約になってしまっていたら、あまり問題にもなりません。

 

子供はきちんと家庭を理解している

ただ、あまりにも形骸化した夫婦は子供に悪影響を及ぼします
よく『子はかすがい』と言われていますが、実際にかすがいにされる子どもの側からしたらたまったものではないという意見もあります。
子供はそこまで愚鈍ではありません。

 

両親が本当に心から信頼しあっているか、愛し合っているかなんてことは、やはり日々の暮らしから伝わってしまいます。
離婚しない理由を「子供がいるから」「子供が大きくなるまでは」と言うのは、子供のことを考えているようで結局は大人の都合でしかありません

 

どうせ仲が悪いならさっさと離婚してほしいと思っている子供も多々いることを知るべきです。
大人である以上、子供を言い訳の道具に使ってはいけません。
子供がうんぬんではなく、夫婦で向かい合って解決に向かわなくては結局家族や子供は壊れてしまうのです。

 

 

浮気公認の家族といえば、もしかしたら人によっては魅力的なのかもしれません。
しかし、そんな風にお互いのことに無関心で愛情のない家庭と言うのは本当に悲しくわびしいものです。

 

浮気と言うのは一瞬の逃げ道に他なりません。
あなたがすべきことは、今目の前にある家族から逃げ出さない事なのです。

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