証拠がハッキリ出るまで浮気を責めない

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証拠がハッキリ出るまで浮気を責めない

浮気を疑っている段階の場合、相手は泳がせる方が賢明です。
何故かと言われると大きな理由は二つあります。

 

 

ひとつは浮気をしている側に警戒心を抱かせない方が良いということです。
浮気の制裁を加えるかどうかは別として、浮気しているかどうかをはっきりさせたいという方も多くいらっしゃるでしょう。
ハッキリしていない状態で浮気を許す機会すら与えられずに何年も耐え続けることほど、辛いこともありません。
その場合は浮気なんて疑いもしませんよ、という態度でとにかく相手を泳がせましょう。

 

辛く苦しいでしょうが、曖昧なままに長い年月を過ごすことを考えたらマシです。
浮気に気が付いていないと思わせることができたら、だんだんと浮気する側の行動は大胆になります。
意識的には隠しているつもりでも、無意識化で油断していればボロが出やすくなります。

 

そのときにしっかりと証拠を掴んでいくのです。
証拠を揃えて相手が言い逃れできない状態にできれば、そこでやっと浮気を知っている事実を突き付けましょう。

 

 

ふたつめの理由は、浮気を疑うこと自体が相手とあなたに悪影響を及ぼす可能性が高いからです。
基本的に真面目に生きている人にとって、浮気を疑われるのは辛く屈辱的なことです。
何もしていないのに「浮気しているんじゃないのか?」と責められ続ければ、嫌になりますよね。

 

つまりは浮気を疑うこと自体、二人の根本の信頼関係を揺らがせている恐れがあるのです。
もしかしたら最近帰りが遅いのは、あなたのために一生懸命仕事を頑張っているからかもしれません。

 

相手の話も理由も聞こうとせずに、はっきりしない証拠を突きつけて「浮気だ!」と叫ぶことは相手の愛を失う行為に他なりません。
疑われて、いい気持になる人間はいません。

 

疑うという行為はそれ自体が、相手に不快感を与える行為なのです。
相手への思いやりを忘れてしまえば、浮気は関係なく別れは近づいてくるでしょう。

 

そうならないためにも、疑わしきは罰さないという気持ちでぐっとこらえた方が賢明です。

 

 

どちらの場合を見てもらってもわかるように、証拠もない疑いの段階で浮気を攻めたてることにあまりメリットはありません。
本当に浮気をしていたら攻めたてても正直に話してくれないケースが大半でしょうし、浮気をしていなかったときは二人の関係にとってマイナスになる可能性が大きいのです。

 

もちろん黙って浮気に耐えろという気はありません。
ただ、可能性の段階で動くことによるデメリットは大きいのです。
本当に大切なものを失うことがないように、デリケートな話題に対しては慎重に行動するようにしましょう。

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