素人が尾行して証拠を集めるメリット
浮気を疑ったとき、興信所などの調査会社に頼めれば早いのですが、五日ほどの調査機関で百万近くかかることも多く疑惑の段階では二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか。
実際、疑惑しかないのにお金をつぎ込んでみて浮気していなかったら丸々お金は捨てたようなものですから、迷うのも当然だと思います。
しかし配偶者の浮気を放っておくのも不安ですし、気持ち悪いですよね。
放っておいたことで初期ならばあっさり別れさせることができた不倫が泥沼化することもあります。
またこちらがお金を使わなくても、相手が浮気相手にお金をつぎ込んでしまう可能性もあります。
離婚のための証拠集めなどの理由で、こちらにもあきらかなメリットがあるときは放っておけばいいですが、それ以外の場合はなるべく早めに手を打った方が全員にとって傷も浅く終わることも多いのです。
自分の力で証拠を集める
浮気しているかも、でも調査会社を頼むほどではない……。
そんなときは『尾行』してみるのも一つの手です。
難しくデメリットも多いのですが、はっきりした場面を目撃したり証拠が取れたりすると場合によっては自分の身をしっかりと守ってくれる材料になることもあります。
尾行のコツとしては、まず相手に決してばれないようにすることが挙げられます。
もし浮気していなかったときは浮気していたということ自体疑っていて失礼ということになりますし、本当に浮気していた場合でも尾行に気が付いて次回からの浮気の隠し方が巧妙になる場合もあります。
パッと見てばれないように変装する、例えば髪型や洋服などのイメージを変えてみましょう。
欲張りは失敗のもと
次に素人尾行で気を付けなければならないのが、深入りしないことです。
あとちょっと、もう少しと思うかもしれませんが、あまりにも距離が近づきすぎるとバレてしまいます。
尾行はプロでも難しいと言われていますし、無理してしまうとばれる可能性が一気に高くなります。
深入りせずに引き際や危ないラインを見極めることがむしろ一番大切なことなのです。
自分にあまり被害が降りかからないように気を付けるのが素人尾行にとって大切なことです。
ばれなければ再び尾行することだってできます。
まずは己の保身を第一に考えてくださいね。
他にも望遠レンズ付きのカメラなどあると便利が良いですが、なければ普通のデジカメでも構いません。
一人では無理がある場合は、配偶者とは面識のない友人などに協力を仰ぐことです。
またGPSなどの機器を駆使してもいいでしょう。
アイテムと友人などの人力、両方を使いこなしながら相手の浮気を追い込んでいきましょう。
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