振り込め詐欺でも使われる男性=浮気のイメージ

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振り込め詐欺でも使われる男性=性に弱いのイメージ

あなたは男性で、家族や女性パートナーに「自分は浮気を決していない!」ということを宣言し、普段からそういう生活を送っているかもれません。
洗練潔癖、後ろ暗いところがなく、明るい性格だったとします。
しかし、残念ながらいざというときに浮気をなかったと信じにくい性別が「男性」であるということを認識した方がいいでしょう。

 

振り込め詐欺(母さん助けて詐欺)にひっかかる高齢者たち

「母さん、俺さ、母さんにしか相談が出来ないことがあるんだ。
実は彼女じゃない違う人に、赤ちゃんができちゃったんだ。
だけど自分の手持ちだけだとすぐに用意できなくて。
それで母さんにお願いがあるんだけど・・・」

 

典型的な振り込め詐欺(母さん助けて詐欺)の電話の内容です。
電話を受ける母親は、年齢にかかわらず、詐欺の電話の内容にパニックになることが多いのです。
ここで、「彼女ではない人と赤ちゃんをつくってしまった」という内容はさらりと流されてしまい信じられているはずが、いつのまにやら「そういうことがあるのかもしれない」という前提で話が進んでいくのです。

 

 

警視庁のホームページにて、典型的な振り込め詐欺の再現音声を聞くことができます。
60歳代の女性方に息子の「たかし」を装った怪しい男性から、複数回に分けて電話がかかってきます。

 

「子どもができてしまった。
相手は実は旦那さんがいる女性で、その旦那さんに知られてしまい、ひどく怒っている。
弁護士に入ってもらって示談で済みそうだ。
お金を送って欲しい。」との内容です。
その後、示談金として100万円を騙し取ろうとします。

 

・「誰にも言わないで 不倫相手を妊娠させた 示談金を何とかして!」http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/koreisagi/hurikome_onsei/hurikomesagi.htm

 

 

「母さん助けて詐欺」で息子を演じる犯人が多いのは、男性が電話をかけるときに名乗らない人が多いことが原因の一つではありますが、もっとも大きな理由は「男性はそういったトラブルを起こすものだ」とどこかで納得している事実があるからなのでしょう。

 

もっと幼いころのトラブルには「うちの子に限って!(そんなことはない)」と否定していた母親も、なぜか女性問題については「ありえるかもしれない」という思いを抱き、さらなるトラブルに巻き込まれてしまうのです。

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