付き合ってすぐ「結婚しよう」という男性は想像力が足りていない!?

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付き合ってすぐ「結婚しよう」という男性は想像力が足りていない!?

付き合い始めてそれほど時間が経っていないのに、すぐに「結婚しよう」「一緒に住もう」などと言う男性がいます。
しかも、こういった男性についての女性からの相談件数は、近年ウナギ登りです。
まずは、あなたの彼氏は決して珍しいタイプではないのでご安心ください。

 

彼氏の気持ちとしては、「すぐにでも一緒になりたい」のが正直なところなのです。
しかし、前後に言葉が続くのが本当のところです。
「すぐにでも一緒になりたい(けれども、すぐには無理)」「(このままの二人で)結婚しよう!」です。

 

女性にもしっくりくるように彼氏の言葉を翻訳するのであれば、「結婚したいくらい好きだよ」という最上級の愛情表現の言葉だと思っていれば正解です。

 

あまりにも直球すぎる表現と、性急に結果を求めた台詞が「結婚しよう」になったわけなのです。
この言葉には、女性が『結婚』という言葉から想像する「家族間のあいさつの場を設けなきゃ」とか「式場を考えなきゃ」といった煩わしさが含まれていません。

 

そのために男性は軽々しく口にするのです。

 

 

中にはこんなことを言われた女性もいるそうです。
「知り合って、一緒に食事をした翌日から毎日のように『愛してる』『結婚したい』というメールが届くようになりました。
私の方でもだんだんとその気になってきて、お付き合いすることについて答えようと思った矢先に、相手が引っ越しを伴う異動をすることになりました。
すると『ごめん。別れよう』との短いメールが届き、付き合う前に別れました(笑)」というもの。

 

彼女にしてみれば、これから恋人として付き合う返事をしようと思っていた矢先に、「結婚」まで口にしていた先方があっさりと引き下がったというビックリな状態です。
これは、彼氏(とも言えません)である男性が、あまりにも「自分の気持ちを脊髄反射で口に出し過ぎ」なのです。

 

この男性の言葉には、言葉の受け取り手が想像するであろう事について、まったく考えを巡らせていません。
「大好き」という言葉が正しい表現なのです。

 

しかし「大好き」では自分の好き過ぎる気持ちをちゃんと伝えらていないと焦るあまりに、「結婚したい」というのです。
この言葉には「結婚したいほどとても好きだ」という形容動詞的な使い方をしたかったのです。

 

しかし、「結婚したい」という言葉をストレートに受け取ると、それは社会的に二人の関係性を密に詰めるということであり、家族になるということなのです。
その想像が男性の脳内から欠落しています。

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