浮気した恋人をもう一度引き寄せる駆け引き
相手が浮気をしているけれども、やっぱり自分はまだまだ恋人のことが好きだから別れたくない!
浮気が原因で別れる夫婦もいれば、やり直すことを選択して雨降って地固まった夫婦も存在します。
情報戦を始めよう
相手の心を自分に繋ぎとめておきたいと願うなら、まずは情報を集めることから始めましょう。
浮気後の戦いは基本的に情報戦となります。
この場合は浮気の証拠を集めることで相手にどれくらいパートナーが惚れ込んでいるのかを知ることで、今後こちらの行動の取り方も変わってきます。
軽い気持ちで浮気していた場合
パートナーが軽い気持ちの浮気だった時は、比較的簡単に話は進みます。
元々相手も本当に『浮気』であり、心は本命の元にあることが多いので、向こうから別れたくないと言い始める場合も多いでしょう。
向こうが別れたくないというなら、こちらは了承すればよいだけです。
ただ浮気されて辛かったこと、嫌な思いをしたことははっきり伝えておくと、今後の浮気防止に少しは役に立ってくれます。
どちらを選ぶか迷っている場合
パートナーが浮気相手と恋人を天秤にかけて迷っている場合は、こちらからもアクションを起こさなければなりません。
方法はいろいろありますし、相手によって戦法を変えなければいけないでしょう。
ただおススメはごちゃごちゃ言うよりも、「あなたが好きだから、元の関係に戻りたい」「浮気相手より自分の方が良ければ戻ってきて」という事実だけを伝えて距離を置くことです。
恋人の横についていて、あれやこれやと口出しするのは逆効果になるときがあります。
ものわかりよく、でも自分の意見ははっきりと伝え、そして相手の判断には口を挟まないことで、逆に浮気相手よりも恋人の方が良いのではないだろうか、自分のことを好きでいてくれるんじゃないだろうかと思わせることができます。
しかし相手が優柔不断ならあまり距離を開けすぎると浮気相手に落とされてしまう可能性があります。
そのときは追加で言葉を伝えるなり、少しこちらからも押してみるなりして駆け引きして見ましょう。
浮気が本当の恋になっていた場合
最後に悲しいかな浮気相手に心までどっぷりつかっている場合です。
この時はもう出来ることはありません。
縋れば縋るほどに相手は逃げたいと思うことでしょう。
自分の言いたいことだけ伝えて、あっさり身を引いた方が自分のためになります。
恋に狂っている時、人は冷静な判断ができませんから、相手の熱が冷めるまで放っておくのが一番なのです。
悲しいかもしれませんが、距離を取ってこちらからアプローチしないようにしましょう。
情報を集め、浮気相手との関係性、浮気相手の性格などを掴むと戦いは楽になります。
距離を取ることになったとしても自分も考える時間を取れる良いチャンスです。
なぜ浮気をされてしまったのか、パートナーとの生活を思い出し、考えてみましょう。
次の恋できっと役立てる経験になるはずです。