「男の本能」言い訳を論破して浮気をけん制

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『男の本能』では許されない!浮気を論破し牽制しよう

 

男は浮気をしたときに、または浮気をしたいなと思っている時によく理由として「男の本能」というものを持ち出してきます。
『本能』と言われると、思わず女性側もたじろいでしまいますよね。
私達が自分では呼吸を止められないように、食事をとることをやめないように、本能という言葉には生きていくために必要とされる必要最低限な欲求といったイメージがあるからです。

 

本能は理性で抑えられるものである

しかし、冷静になって考えてみると「本能だから逆らえなかった」なんて理由が、本当に正当なのでしょうか。
「本能」や「欲望」を押さえる理性があるからこそ、人類は今の繁栄を築いたのです。
とはいえ男の性欲と言うものに関して、ある程度女性側も譲歩しなければならない点はあると思います。

 

例えばついつい他の女の子を目で追ってしまうとか、エッチなビデオをみてしまうとか、そうしたことまで許せないというのは男性が少し可哀想です。
しかし「男の本能だから、文句を言うな」というような無茶な論理に女性が従う理由はありません
生物学の専門家でもない我々は本能として男性は多くの女性と性生活したいのだという事実は否定できませんが、種の保存のために浮気したという男性の行動に対して異論を唱えることはできます。
ここでは種の保存を論破する代表的な論法を簡単にご紹介したいと思います。

 

欲求を我慢できないのは子供と同じ

まず基本として「本能に逆らえない、意志の弱さは人間としてどうなのか」という点です。
人間は規律社会で生きているのです。
周りと折り合いをつけ、ときには自分の欲求を我慢することも必要とされます。
ルールすら守れずに屁理屈をこねて許されるのは子供のうちだけです

 

 

そうすると押さえられないから本能なのだと言い出す方もいるでしょうが、実際に欲求を押さえられる男性は山ほどいます。
自分の弱い心に負けただけのことを、欲望だなんだとうじうじ理由をつけて言い訳するのは、同じ男性に対しても失礼というものです。

 

また本能だ、種の保存だなどと言い出す男性ほど、家庭や自分自身を守るために浮気相手には避妊している場合があります。
避妊するだけの理性はあるのに、どうして性欲は抑えられないのでしょうか。
種の保存を目指すなら、避妊は必要ありません。

 

本能という言葉は万能なようで、実に曖昧な意味を持っています。
その形がない感情は本人だけが対処できるものです。

 

 

軽く取り上げただけでもこれだけのアラがあるのが、「男の本能」という言い訳です。
結局は自分の快楽を優先し、弱い心に負けた結果にそれらしい名前を付けているだけなのです。
人という生き物は理性によってその本能を我慢できるはずです。
あまりにも相手の態度がひどいようなら、時には論破して、男の本能を牽制しておきましょう。

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