「寂しいから浮気をした」言葉の奥にある理由とは
女性の浮気理由ナンバーワンに君臨し続ける言葉「寂しい」。
「あなたが構ってくれなくて寂しかったから」「遠距離で会えなくて寂しかったから」など、様々な理由に引っ付けて使える万能ワードです。
基本的には寂しさと言うのは数値化できるものではありませんから、女性が「寂しかった」と言うなら男性側の反論は許されないのです。
「どうして寂しいって言ってくれなかったの?」と責めたところで「寂しいなんてわがまま言えない」というような男性の苦しみを理解している風なコメントが返ってきたり、「あなたがそんな不満すら言わせてくれなかった」と寂しいすら言わせない狭量な男だと暗に否定して来たりと散々な目に合います。
一応言っておきますが、彼女たちの中にはちゃんと浮気に至る理由があるのです。
寂しい=女性扱いしてほしい
女性というものは、元々いくつになっても女性扱いされたいと願っています。
それは妻になっても母になっても変わりません。
男性が掴むべきポイントもここにあります。
女性が寂しいというから早く家に帰ってきて、家族サービスも充分にしていたのに浮気された人の敗因は女性たちの心の声を聞き取れてないことにあります。
女性の言う「寂しい」とはイコールで「女性扱いされていない」という不満であることが多いのです。
つまりはただ家族として一緒にいて欲しいのではなく、自分を女性として扱ってほしいというアピールなのです。
それを理解しなければ、どんなに男性が努力しても徒労に終わってしまいます。
あの頃のように愛を
女性が「寂しい」といいうときは「女性扱いして」「私を恋人のころのように見て」という意味であることを念頭に置いたうえで行動すると、女性の浮気を防止することができます。
恥ずかしいかもしれませんが恥を忍んで「好きだ」「愛している」などの言葉を伝える、時には家庭を離れて恋人時代のようなデートをしてみるなどできることはたくさんあります。
忘れてはいけないのはともに時間を過ごすことを重視するのではなく、あくまで一人の女性として相手を尊重して扱うということです。
そうすれば女性はきっと「寂しい」という言葉を言わなくなるはずです。
女性に寂しいを言わせない男性と言うのは、本当に良い男です。
どうして男性ばかりが気を使わなくてはならないのかと思うでしょうが、結果的に女性が浮気もせずあなたを好きでいてくれるのならば男性側にもメリットはあります。
「寂しい」を言わせないをモットーに、今日からぜひ行動を改めてみてください。
自分に非がない時はこれかも……
→女性の不倫の言い訳「寂しい」にある本当の意味は?