夫の自覚のなさが浮気の原因
妻が浮気をしている間に浮気する男は意外に多いと言われています。
何故かと言うと、やはり安定期に入るまでの数か月は性生活ができないからです。
妊娠は二人の責任だと理解させる必要あり
正直な話、そんな理由で浮気をする男は今後至る所で浮気することが今から想像できます。
一体誰の子供を身ごもってこんな大変な目に合っていると思っているんだ!と叫びたい女性も多いことでしょう。
せいぜい許せて風俗までと言ったところですが、風俗も性病の可能性があるのであまり行ってほしくはありませんよね。
こういう男性に足りないのは妊娠というのは二人の出来事であるという自覚です。
男性女性二人によって子供が作られたということを真の意味で理解していないから、妊娠している妻を放っておいて浮気などに手を出そうとするのです。
意識不足は妊娠中の浮気だけでなく、産後の浮気や子育てへの姿勢にも現れてきます。
妊娠出産は女の責任と思っている男性は、なぜか子育てについても女性の責任だと思い込んでいることが多いです。
冷静になって考えれば女性が一人で妊娠できないのですから、男性にも責任があるのですが、なぜか男性の責任についてはスルーして女性ばかりを責めるのです。
余裕があれば良し、無ければ正直に伝えよう
だからと言って妊娠中は無理だと言って、十カ月近く男性を放っておくというのはちょっと思いやりが足りないかなと思います。
女性側も男性の性欲が溜まったら辛いということを理解して、行動しなければなりません。
よく妊娠中も手や口でやってあげるというアドバイスがあります。
余裕がある方ならそうやって性欲を解消してあげるのもいいでしょう。
しかしつわりがひどい女性にとってはそんな気遣いをする余裕がない場合もあります。
その時は無理をせずに正直に伝えることです。
つわりがどうしても酷くて、手伝うこともできなくてごめんなさい、と。
妻の気遣いを感じるだけでも普通の男性なら十分だと思うことでしょう。
普通の男性は妻のお腹にいるのが自分の子供であることをわかっていますから、妻に無茶を強いたりしません。
妊娠中のパートナーはチェック対象
妊娠中は本当に男女の性格が出ます。
男性だけでなく、妊娠が辛いから少子化の時代に子供を産むことは偉いからという思想をこじらせて、妊婦様と呼ばれる高飛車で嫌われる存在になるような女性もいたりします。
苦しいときほど、人間の底が見えてきます。
もしあなたが妊娠中にパートナーにおかしなところを感じたなら、要注意です。
妊娠後も多分同じような違和感を覚えることになるでしょう。
なんにせよ、男性の浮気を気にすることも大切ですが、まずはお腹にいる赤ちゃんを無事に産むことが一番の優先事項です。
浮気をされていないか心配かもしれませんが、その不安はお腹の赤ちゃんにまで不安を与えてしまうかも知れません。
最悪、夫がいなくても子供は育つと信じてストレスを溜めない思考を心掛けましょう。