略奪愛を仕掛けてくる『相談女』に注意しよう
あなたは『相談女』という存在をご存知でしょうか?
端的に言うと、男性に相談事を持ちかけるのをキッカケに恋愛関係に持ち込むテクニックを使っている女性のことです。
よく男性向けの恋愛雑誌などに女性が相談して来たらチャンス!などと書かれていることがありますが、言ってしまえば男性の女性に頼られてうれしいという精神を逆手に取った技を使っている女性を指す言葉です。
なぜこの手の女性が危険なのかについて、今回はお話していきたいと思います。
相談であって変な意味はないよ?
相談女のターゲットが独り身の男性に向いている場合はまだ厄介ながらも許せるのですが、彼女たちの中には『略奪愛』好きを同時に持ち合わせている人が数多くいるのです。
彼女たちは恋人持ち、妻帯者などにターゲットを絞って近寄ってきます。
最初に言っておきますがそうした略奪好き相談女は、相談を持ちかけた男性自身を好きなわけではありません。
彼女たちが求めているのは『誰かのモノ』かつ『話を聞いてくれる』相手であり、自分の欲求さえ満たせれば誰でもよいのです。
普通の浮気と違って対処が難しいのは、彼女たちにはほとんど罪の意識がなく、また男性側もあくまで相談されているだけだしという意識があって女性をつっぱねにくいという点にあります。
明らかに恋愛を匂わせて近寄ってくる女性ならはねのけられるという男性も、職場の悩みだから等言われると一応仕事の範囲に入るかもと思ってついつい話を聞いてしまうのです。
これが彼女たちの手です。
妻や彼女が明らかにおかしいと訴えても、男性としては、妻・彼女は心が狭い!ヤキモチを焼いている!などという方向に行ってしまいます。
男性側からすると本当に親切心や仕事の延長で相談に乗っているワケですから、妻や彼女に頭ごなしに注意されると腹が立つのはわかります。
しかしここで腹を立ててしまっては相談女の思うツボなのです。
意識的か無意識かは人によりますが、相談女はそうした男女間の隙間を待っています。
そして男性側の心に隙ができた瞬間に、『頼りになる』『あなただけ』『好きになっちゃった』などの言葉と行動で巧みに男性の懐に滑り込んでくるのです。
誘いには罠がある
相談女のターゲットになるかどうかはほぼ運です。
対応策としては、二人きりで話をしたいと言い出す女性には気を付けること。
普通、常識がある女性ならばよっぽどのことでない限り既婚者や恋人がいる男性に対して誘いをかけたりしません。
まずこの事実を知っておくことです。
あとは妻や恋人が「おかしい」と言い出したなら頭ごなしに恋人を責めたりヤキモチだと思い込んだりせずに、冷静に相談してくる女性の行動を振り返ってみることです。
先に言ったように、普通の女性は二人きりで何度も恋人でもない異性に会おうとはしません。
何度も二人きりの食事や相談を持ちかけられているのならば、一般的にみておかしいのは相談してくる女性の方です。
ちなみに『相談男』というのはほとんど存在しません。
なぜならば女性はどちらかと言うと頼りがいのある男が好きな人が多いため、相談がといってグチグチ言っているタイプは逆に敬遠されることの方が多いからです。
しかし最近は男性の草食化に伴い数は少ないながらも存在しているので、男女ともに妙に距離が近い相談を何度も持ちかけられたときは気を付けるようにしましょう。
職場で女性から相談されること自体は普通にあることだと思います。
しかし、頻繁に相談しに来たり、家で相談したい、と変だなと思えるようであれば注意が必要です。
また、妻が忠告してきたら、一度振り返ってみましょう。
女性の行動は女性のほうがわかることが多いですからね。