浮気をしても、ばれないようにすることが大事
浮気は一般的に秘密裏に行うものです。
オープンに浮気をしているという特殊な環境は、実際あまり聞いたことがありません。
両者が浮気をしている場合でも、はっきりと言葉にして浮気すると宣言することはほぼないでしょう。
浮気に対して正直になるな
あなたが現在浮気をしているなら、きっとパートナーにばれないように細心の注意を払っていることと思います。
というか、払っていないとしたらすぐに払うべきです。
浮気をする者のマナーの項目でも申し上げましたが、パートナーに浮気を知られないようにすることは浮気をする側における最低限のマナーのひとつです。
うまく秘密を隠し通せない者に、浮気をする権利はないのです。
正直さは美徳とはよく言ったものですが、浮気している方の中でも正直にあろうとする人がいます。
ただすでに相手を騙しているにもかかわらず正直者を気取り、パートナーを騙したことを話すことを世間一般では正直とは呼びません。
それは、あなたの自己満足に他なりません。
パートナーが騙されているのが可哀想と思うなら、まず騙さなければ良い話です。
第一、騙したのはあなたなのです、あなたが加害者なのです。
何も知らず素直に慕ってくれるパートナーを見て、良心が疼きましたか?
だとしても、それを気取られずに一生隠し通すのがあなたの役目です。
自分がすっきりしたいがために、許されたいがためにパートナーに話をするのは、相手のためには決してなりません。
罪を背負うことを覚悟して隠し通せ
浮気をした側にできることは、せめてパートナーには何も悟られない事。
そしてパートナーにばれたときに、第一にパートナーの気持ちを優先することくらいです。
浮気がばれた人間は多くの場合、家庭・恋人・仕事など何かしら失います。
現在は運よくばれていなかったとしても、本来不倫や浮気というのは何かを失う覚悟を決めなければできません。
浮気がばれて自己保身に走るような人間は、フォローのしようもありません。
覚悟も何もなく、したいからしたというのなら、それはあなたの認識がひたすらに甘いだけなのです。
何もかも失う覚悟がないなら、現状に満足して過ごすしかないのです。
浮気することは罪です。
そしてばれるのは更に罪です。
相手にばれずにやれる能力もないのに、浮気をしようと思うこと自体が間違いなのです。
浮気すること自体、正直人としてあまり良いことではありませんが、相手に知られてしまうなんていうのはその中でも最低の部類です。
まさに浮気の事実は墓場まで持っていくという覚悟を持つべきなのです。