離婚に踏み切る3つの要素
最近は共働き家庭が多く、男女ともに自由になるお金がある為か浮気調査会社に調査を頼む人が増えているようです。
やはり仕事がある人はなかなか自分では動けませんからお金を少々払ってでも、はっきりとした証拠を掴んでほしいと考えているようです。
確信してから頼む人が多数
浮気の調査を頼む人は圧倒的に『確実に相手は浮気をしている』と確信している方が多いです。
浮気しているかハッキリわからないという曖昧な状態のときは、まだ動かない人の方が大多数です。
やはり好きな人がまさか自分を裏切っているだなんて考えたくもないと思いますし、現実的に浮気調査会社に頼むのにはかなりのお金がかかりますから、軽はずみには動けません。
では何が彼らを調査に踏み出させるのかというと、それは相手の態度です。
調査に踏み切る理由とは
相手が浮気していても自分や家族にもやさしくて思いやりがあるなら、まだ許せる場合も多いのですが、だいたい浮気調査会社まで頼まれるときは、家庭内は聞くも酷い状態になっています。
お金が使われる
まずは金遣いが荒くなったという理由があります。
妻や夫が浮気にのめりこんで、信じられないような額のお金を使い始めてしまった時は、浮気された側も素早く行動に移します。
理由は簡単で放っておくと、お金が尽きてしまうからです。
子供に悪影響
また子供がいるから夫婦仲が悪いのは悪影響だと感じた時にも、調査をお願いする傾向にあるようです。
なるべくなら親権をとって離婚したいと思う親は、とにかく相手が子育てにふさわしくないという証拠を集めようとします。
浮気=親権を取れないということではありませんが、浮気の家庭で子供を放置している事実があったりすると十分な育児放棄の証拠になったりします。
子供という愛すべき存在を守るために、母や父は鬼になりパートナーの不貞を責める決心をつけるのです。
態度が一変して
あとは相手の態度がひどいものになり、愛情が憎しみに変わったときに動く方も多いようです。
好きだから相手が戻ってくるかも…
そんな希望を打ち砕く行動をパートナーが取り始めたとき、愛情が憎しみに変わってしまいとにかく相手を攻撃する材料を集め始めるのです。
愛情と憎悪は実は似たようなものですから、浮気という夫婦の信頼関係が揺らぐような大きな出来事が起こると、あっという間に気持ちは変わってしまうのです。
裏切りの報復を求める人々は相手を追い詰めることに手を抜きません。
お金、子供、憎悪…これらは浮気に耐えている妻や夫を攻撃的にする要因となります。
特に子供の存在は大きく浮気の結果家庭がギスギスしてしまい悪影響を与えているとなると、今まで曖昧ではっきりしなかった人々が見違えるように離婚に向けて動きはじめたりします。
相手が自分を好きでいてくれるからといって、油断して浮気を繰り返していると、とんでもない代償を払うことになるかもしれません。