浮気をされる男性の特徴
「浮気は男性がするもの」だと思っていたら、パートナーの女性に浮気をされてしまった・・・ということがあります。
新しい恋愛を始めても浮気をされる、また他の人との恋愛をしても浮気をされる、というように、付き合う女性パートナーにことごとく裏切られる男性には、特徴があります。
男性側の落とし穴
生物的に浮気をしがちな男性とは少し理由が異なりますが、女性にも浮気性な人というのはいます。
そういう女性はパートナーが心をつくしても、なかなか自身の性癖を改めるのは難しいでしょう。
しかし、男性側にも女性を浮気性にさせてしまう落とし穴があるのです。
パートナーの浮気を苦しんでいるあなたには、まず無自覚なままに相手に対して行っている、あなたの性格や行動をチェックしてみてください。
家事を細かくチェックする
たとえば女性パートナーが掃除をするときに、ほこりをはたき落とし後、すぐに掃除機でほこりを吸おうとすると、男性が「まだ早い! 30分は待たないと空気中に待っているほこりが静まらないだろう」などと小言を言います。
また、洗濯物を干すときに、「しっかりとしわを伸ばしてからじゃないと、皺くちゃになるだろう」などと忠告します。
冬の寒い時期にトイレの便座を温めると、「電気代がもったいないから、使用していない時には便器のふたを閉めること!」などとまめにチェックをします。
これらのいい分には誤ったことではなく、確かにその通りですし、男性パートナーの言うとおりにした方が、効率がいいのです。
しかし、ここで問題なのは、このように口を出しているほとんどの男性が、自分が主体になって動こうとはしないのです。
あくまでも女性の仕事として見ているので、彼女が作業をしている最中に小言を言いながら少し手を出したとしても、残りの作業をすべて引き受けようとはしません。
まるで女性の監督官であるかのように、遠くから彼女の作業を眺めているだけなのです。
自分はほとんど手伝いをせず、また主体となってやろうとはしないことについて、自分のやり方(もしくは男性側の実家のやり方)や考えを押し付けるだけなことに女性はいらだちを感じます。
さらに、注意をする内容が家事であることにも、女性は反感を持ちます。
まだまだ一般的には掃除、洗濯、炊事、育児などは女性の仕事だと考えられています。
そのために女性側にも家事についての一家言があるケースがあります。
その見識に真っ向から対立するような意見は、彼女を苛立たせ、あなたから心が離れるきっかけになります。